2018-05-28 第196回国会 参議院 予算委員会 第19号
その結果、当時の陸上自衛隊の研究本部教訓課内にイラクの日報が存在していることを認識している者と、イラクの日報が様々な探索依頼に対応していた教訓課内の間で情報が共有されていた事実というのは確認できないという結論に至りました。
その結果、当時の陸上自衛隊の研究本部教訓課内にイラクの日報が存在していることを認識している者と、イラクの日報が様々な探索依頼に対応していた教訓課内の間で情報が共有されていた事実というのは確認できないという結論に至りました。
調査の結果、研究本部教訓課においては、南スーダンPKOの日報問題に関する特別防衛監察が実施されていた状況において、イラクの日報の存在が昨年三月二十七日に確認されましたが、当時の稲田防衛大臣の再探索指示を伝えるメールの意図が必ずしも明確に読み取れるものではなかったことや情報公開請求に対して十分な探索が行われなかったこと、適切な事務処理が行われなかったことなどから、当時の稲田防衛大臣に対しイラクの日報の
発見されていたにもかかわらず、当時の稲田防衛大臣の再探索指示や情報公開請求に対して不存在と回答していた件については、今回の調査結果を踏まえると、稲田防衛大臣の再探索指示を受けた統幕による再探索依頼の内容が不明確であり、防衛大臣の指示への対応として適切に行ったとは言いがたく、そのため、大臣からの再探索指示である旨を陸自研究本部までしっかり行き渡らせることができなかったこと、また、ふだんから、陸自研究本部教訓課内
アンケートとしては四百名の職員に対してアンケート調査を行っているところでございまして、また、現場にはやはり非常に何か見えるものがあるとよくこういう捜査では言われますけれども、私自身も、研究本部教訓課に参りまして、そして現場を見てまいりましたし、また、統幕の中にも行ってまいりました。
調査の結果、研究本部教訓課においては、南スーダンPKOの日報問題に関する特別防衛監察が実施されていた状況において、イラクの日報の存在が昨年三月二十七日に確認されましたが、当時の稲田防衛大臣の再探索指示を伝えるメールの意図が必ずしも明確に読み取れるものではなかったことや情報公開請求に対して十分な探索が行われなかったこと、適切な事務処理が行われなかったことなどから、当時の稲田防衛大臣に対しイラクの日報の
の日報が発見されていたにもかかわらず、当時の稲田防衛大臣の再探索指示や情報公開請求に対して不存在と回答していた件について、今回の調査の結果を踏まえると、稲田防衛大臣の再探索指示を受けた統幕による再探索依頼の内容が不明確であり、防衛大臣の指示への対応と、適切に行ったとは言い難く、そのため大臣からの再探索指示である旨を陸自研究本部までしっかり行き渡らせることができなかったこと、また、ふだんから陸自研究本部教訓課内
○後藤(祐)委員 そこを答弁しないのは非常に残念ですが、結果として、研究本部教訓課まで行って、ないという答えが逆のルートをたどって返ってきて、内局ですとか統幕ですとか、ほかのところのものも全部統合されて、大臣官房情報公開室に日報はないという状態で返ってきたのはいつですか。 つまり、情報公開室としてメールの探知をして、探知した範囲では、ないということが確認できたのはいつですか。
最近というか、本日も、委員会がスタートがおくれましたのも、防衛省が存在していないとした陸上自衛隊のイラク派遣部隊の日報が研究本部教訓課にあった。また、最近の報道では、大臣が認めていらっしゃるようですが、航空幕僚監部の方にも保管されていたことが判明されたということであります。 複数のところにあったこと、また、これが大臣にも報告もされなければ、今回も国会にも報告がされない。